日本製の機械をはじめ、スイス製など超高精度なものから、台湾製・中国製などのコストパフォーマンスに優れた機械を有し、加工内容に合わせた設備を使用することにより、精度、品質だけでなく、コストもご満足頂けるようにしております。

スイスHAUSER(ハウザー)社の高性能ジグ研削盤(H2000およびH55)をはじめ、和井田製作所、アマダマシナリーのプロファイル研削盤、ナガセインテグレックスのＣＮＣ平面研削盤など高精度の寸法精度に対応しております。

特にプロファイル研削盤は12台を有し、リードタイム短縮に貢献しております。

70台を超える成形研削盤は中国製が多いですが、3-5年で新品に買い替えることで、精度の劣化を防ぎ、フレキシブルな設備更新をしております。

放電加工はほぼ日本ブランド機械で対応しております。100％日本原産地の西部電機製、ソディックの中国製をはじめ、牧野フライス製作所、三菱電機など、お客様の加工内容により、使い分けております。

27台のワイヤー放電加工機(WEDM)のうち、4台の油加工液WEDMを有し、精度、面粗度の要求にもお答えします。

また、型彫り放電加工機も導入し、射出成型用金型部品加工のお客様も増えております。

安田工業(YASDA)製の高精度マシニングセンターや、牧野フライス製作所、ファナックなどの日本製設備を中心に、高精度を要求する成型金型や電極などの加工に対応しております。

また、高速精密加工専用の中国製マシニングセンターも利用することにより、コストダウンも実現しております。

精度の高い加工機械を使用しても、その加工を保証する測定設備がなければ、お客様へ安心を提供できません。

ZEISS製の超高精度三次元測定機をはじめ、ニコンの工具顕微鏡、TESA製のハイトゲージを有しております。

加工現場でもニコン社のデジタル測長機をはじめ、リストには記載しておりませんが、ノギス、マイクロメーターなどは、ほぼミツトヨ製を使用しております。

校正に関しても、定期的に監査しております。